悩みつつ毎日を進んでいく

ふと思う時があります。
あの時こうしていたらなぁ〜と。

もっと先手を打っていたら
あの子を救えたかなとか
もっと空気に敏感だったり、柔軟に対応できていたら
クラスがもっと柔らかだったんだろうなとか
学年を動かすという視座に立っていたら
隣にいた子を育てて上げられただろうとか…。

一方で、こういった経験があるからこそ
今の僕があるともいえるのでしょうが。

だが、子どもたちの育ちに携わっているからこそ
すべてが一期一会。
自責の念を感じずにはおれません。
おそらくずっと引きずっていくのであろうと思っています。

今日は来月に行う研究授業の指導案を作っていました。
最近の僕なりの学びを詰め込んで
取捨選択して指導案にしました。
水曜日に市教研で検討するためにもっていきます。
僕なりに考えていることを提案したつもりです。
キーワードとしては
思考の場をつくる
1時間で説明文を読む
単元を貫く言語活動
個人→小グループ→個人へと戻る学習活動
煮るなり焼くなり切るなりしてほしいです。