研究会

池田市立石橋小学校の研究会に行ってきました

2つの授業を見たのですが、
6年生の道徳の授業で
久々に脳天が叩きわられたというか
胸につきささったものを見ました。

ある意味、今僕が模索しているひとつの理想像がありました。

自己開示ができるような学級風土・ムードを
作りだすことの大切さ。

僕自身は授業が大切という地点から出発しているのは
確かなのですが、その道を進みながらも
学級づくりや子ども同士のつながりをどうやって
つくりだすのかということの重要性を感じました。

高学年をもちだしてからは、特にそこの
大切さを肌で感じていろいろ考えているのですが
今日は授業見ながら、そんなことを思っていました。

また、興味があれば実際に聞いてくださいな。

今日のキーワード。
目標可視化。
発表に向かおうとするための材料と意欲。
どう話させるのかというしかけ。
何を核としてクラスづくりをしていくのか。
こどもはこどもなりに生きているという当たり前の事実。
生活経験をすり合わせることでの他者理解・相互理解。
聴こうとする姿勢、認め合おうとする態度。
反応することでの支持的風土。
対話力。
授業の中でしんどい子にフォーカスを当てる仕掛け。